生まれ変わってもまた会おう

こんにちは〜お久しぶりです。毎日暑いですが、いかがお過ごしでしょうか?
さて、私はミュージカルの感想を書くために現れるようになってしまいました。笑う男、みなさんはもう観に行きましたか?観てない人はネタバレになっちゃうけどまずはこのハイライト映像をみていただきたい。

じゅんみょんさん、めっちゃ良いではないですか…!!
では、毎度のことながらとりとめない感想を書きます。
今回、EMKの創作ミュージカルってことで、世界で初演、誰もまだ見たことのないミュージカルだったので、原作も読まずに予備知識なしで見に行ってきました。それにしてもパクヒョシンさんと同じ役とか本当にすごい。前回のラストキスで華々しくデビューしたとはいえ、まだ二作目。大抜擢です。
笑う男はとにかくセットが豪華!絵画のよう。笑う男の口の形をイメージしてとにかく曲線が多様されているのも特徴。マグリットの絵に見えるシーンがあって、家に帰ってから調べたけどそんな絵はなかった…あとは印象派っぽい絵のシーンもある。貴族のシーンとか。
あと衣装も良い。グウィンプレインの、紫を基調にした衣装がとても好き。紫が似合ってる。ジョシアナの衣装も良い。素敵。あとデアも清楚な感じで良い。とにかくお金かかってる感がある。
ナンバー…実はあんまりこれって耳に残る曲がない。(特にグウィンプレイン)なぜか私はディビットのソロ曲が一番耳に残っている…デアとの「木の上の天使」は良いんだけど、前回のラストキスのように何度も歌うわけではないので、これ!という曲にならないのかもしれない。何回もみたら変わるかなぁ…(今のところ3回観てます)バイオリンの方が舞台上にいるのが印象的。
お話の題材は暗い話のように思えるのだけど、登場人物が明るくてまるで明るい話のようになっている。特にグウィンプレインの性格が明るくて、置かれた立場からするとすごく不幸なのだけどそんなことを感じさせない、魅力的なキャラクターになっている。常に笑っている顔になっているんだけど、それがまた神秘的で魅力的。じゅんみょんさんのもともと美しい顔もあるのだろうけど、なんだかセクシーに感じるのですよ…特に登場シーンが印象的で、あの部分だけ何度もみたい。あとジョシアナにナンカンシミオプソっていうところ…!好き…!!最後の、デアを囲んでみんながグウィンプレインを想うシーンも良い…待ちわびた後にグウィンプレインが登場するのがたまらないです。
今回、ジョシアナに襲われたり、服脱がされたりとサービスシーンあり。じゅんみょんさん真っ白。そして痩せた…(T_T)でも身体とても美しい…サービスタイムは近くだとあんまり見えないかも。ちょっと遠目のほうが見えるかもしれない。(余計な情報)
ちなみに、じゅんみょんさんは頬のマイクがなくなっておでこのマイクだけになりました。前回はやっぱ声量がちょっと共演者の方に比べると足りないところがあったけど、今回はそんな心配は無用。だいぶ声量がでてきました。演技も自然な気が。前回から今回までの仕事がだいぶ生かされている…じゅんみょんさんを見ると、アイドルであることを忘れる。ミュージカル俳優になっている。本当に、一人のミュージカル俳優として真剣に作品に向き合っていることを感じるのです。これからも良い作品に出合って、良い俳優さんになってほしい…毎回思うのですが、推しが良い仕事をして、それを観に行ける幸せ、これにかなうものはありません。私幸せです。